体験レポートVol.11 宮浜温泉から経小屋山へ。登山&温泉の最高の組み合わせ
皆さんこんにちは!宮浜温泉と瀬戸内海をこよなく愛するまったけです!
今回は体験レポートVol.11として「宮浜温泉から経小屋山へ。登山&温泉の最高の組み合わせ」の様子をお届けします!
宮浜アドベンチャーズ 2021年冬の先行体験会として実施!
今回は宮浜アドベンチャーズの先行体験会として実施をいたしました。
この企画には述べ5名のお客様にお申し込みいただきました。
ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございます!
自己紹介をしてツアーがスタート!
12月末でしたが、ポカポカとした暖かなお天気の中、ツアーがスタート!
まず訪れたのは米山神社。
とってもローカルな神社ですが、ガイドの檜谷さんのお話を聞くと、宮浜の歴史と共に歩んできた神社なんだということがよく分かりました。
これからの登山の安全祈願に、全員でしっかりとお参り。
登山口に入る前に、もう一つ立ち寄りスポットが!
それは宮浜温泉の源泉地。
美人の湯として有名な宮浜温泉。
肌触りの優しい温泉で手を「美人」にしたら、いよいよ登山スタートです!
程よいのぼりごたえのある山道をみんなで登っていく
登山口に入り、本格的な登山スタート!
参加者のみなさんのペースに合わせながら、ゆっくり登っていきます。
ただ登るだけではなく、ガイドの檜谷さんから、山のこと、この登山道が出来た歴史背景、地元の昔話などをお話いただきました。
その土地ならではのストーリーを知ると、また違った見え方がしてきます。
12月とはいえこの日は暖かったこの日。みんな気持ちよく汗をかいてきたところで、秘密の休憩所へ案内していただきました。
山から宮島を望む景色に、一同感動。
広島が地元の参加者さんも、この景色は素晴らしいと絶賛されていました♪
本日のゴールへ到着!宮島を眺望する絶景と牡蠣飯
時にはロープを使いながら、みんなで助け合って登ること約40分。
いよいよ目的地である270地点の眺望スペースへ到着!
みんなで本日のメインイベントであるランチをいただきます。
宮浜の冬の幸といえば…そう、「牡蠣」です!
この日は大野牡蠣がふんだんに使われた牡蠣飯をいただきました♪
地元企業・サクラオB&Dさんのジンテイストドリンク(ノンアルコール)もいただき、冷たいドリンクが汗ばんだ身体に染み渡ります。
「宮島」「瀬戸内海の穏やかな海」「ずらっと並ぶ牡蠣筏」といった、経小屋山ならではの景色を眺めながら、ゆっくり過ぎゆく時間を愉しみました。
なお今回は牡蠣でしたが、今後は季節毎にランチメニューをアレンジしていくことを検討しているとのこと!
サプライズで石亭の庭園散策へ
行きは汗をかきながら登った登山道も、帰りはスイスイ♪
宮浜温泉街に戻ってきたところで、ガイドの檜谷さんよりサプライズが…!
なんと、全国的にも有名な「庭園の宿 石亭」さんの庭園を特別に見学させていただきました!
庭園の空間美もさることながら、随所にちりばめられた「こだわり」に、一同夢中で見学。
イス、本、ランプ、置物、空間コンセプト、etc… 全てにこだわりがあり、ここで過ごす時間はまさにプライスレスだと感じました。
(私も人生に1回は泊まろうと、ひそかに心に決めました。)
また、この日は地元の妹背製菓さんの銀つばとコーヒーも出していただきました。
この銀つばがまた絶品。その絶妙な触感と味わいに、職人の技を感じます。
登山の後の「締め」はやはり温泉♪
最後にガイドの檜谷さんから、宮浜温泉の過去と未来のお話をしていただきました。
過去、様々な困難も乗り越えながら、今がある宮浜温泉。
そして、これからの「未来」に向けて、宮浜アドベンチャーズをはじめ、様々な取組が行われているとのこと。
「是非、また宮浜温泉にお越しくださいね。」との言葉に、笑顔と拍手でツアーが終了しました!
さて、この旅はこれで終わりではありません!
登山でかいた汗を宮浜温泉で流して帰るまでがセットです。
参加者のみなさんも「旅館かんざき」さんや「宮浜グランドホテル」さん、「べにまんさくの湯」さんのお風呂を楽しんでいただいたようでした。
(私も宮浜グランドホテルのマルミエロテンでついつい1時間以上の長風呂をしてしまいました)
旅の後には、心地よい疲労感と充実感。
経小屋登山と宮浜温泉の相性のよさに、次はいつ登ろうかと今から考えてしまいます。
イベントがなくても経小屋山には登れるので、気になる方は是非いらしてくださいね!
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